成熟化社会を先導する「農」の新たな役割 --
大澤信一 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2007.4 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル セミプロ農業が日本を救う
副書名 成熟化社会を先導する「農」の新たな役割
著者名等 大澤信一 /著  
出版 東洋経済新報社 2007.4
大きさ等 20cm 222p
分類 612.1
件名 日本-農業
著者紹介 1956年宮城県生まれ。80年東北大学経済学部卒。コンサルティング会社などを経て、95年より(株)日本総合研究所勤務。現在、主任研究員、同研究事業本部スマートライフクラスター・クラスター長。
内容紹介 進化する直売所がもたらす農業ビッグバン。食の安全、地産地消、IT活用など最近のトレンドを活かした、“農”の新しいビジネスモデルを提案。“世界で勝てる日本農業”構築のための処方箋を指し示した話題の書。
要旨 日本では、プロ農家に農地を集約し大規模化を図るには限度がある。それよりも、兼業農家・団塊就農などセミプロ農家が有機的に結びつき、新たな価値創造戦略に打って出ることこそが農業再生の引き金となる!―食の安全、地産地消、IT活用など最近のトレンドを活かした新しいビジネスモデルを提案。“世界で勝てる日本農業”構築のための処方箋を差し示した話題の書。
目次 第1部 日本農業の現状/日本農業で進行する三つの注目ポイント―セミプロ農業こそが日本を変える(ダウンサイジングが進める農業革命;団塊世代の退職と農業―セミプロ農業の可能性;「食の安全・安心」と農産物流通のダウンサイジング);第2部 日本農業再生の意味―なんのための農業再生か(食料自給率と農業;人口減少・高齢化が農業に与える影響;日本農業のミッション―サステイナブルと地域個性);第3部 日本農業の21世紀ビジョン(日本の食を支える二つの食農システム―「経営所得安定対策」を考える;日本農業の競争力;セミプロ農業の創出プログラム―農業ビッグバンのトリガーをいかに創出するか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-78029-9   4-492-78029-7
書誌番号 1107025000
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107025000

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中央 4階自然科学 Map 612.1 一般書 利用可 - 2038534540 iLisvirtual