国語語彙史研究会 /編   -- 和泉書院 -- 2007.3 -- 22cm -- 331p

資料詳細

タイトル 国語語彙史の研究 26
著者名等 国語語彙史研究会 /編  
出版 和泉書院 2007.3
大きさ等 22cm 331p
分類 814
件名 日本語-語彙-歴史
注記 著作目録あり 索引あり
注記 糸井通浩教授退職記念
内容 内容: 京の「アガル・サガル」(付イル)考   糸井通浩著
内容紹介 国語語彙史研究の体系化とともに、語彙史研究の新たな方法論や隣接分野との関わりにも積極的に取り組んだ論文集。本巻には、19の力篇を収録。巻末に語彙ならびに人名・書名・事項索引を付す。
目次 京の「アガル・サガル」(付イル)考;万葉集の歌にみえる「漢語」;落窪物語の語彙と表現;平安時代の和漢混淆現象と和漢混淆文;「あらまほし」小考―擬古的な語か;動詞「こうず」の語史―極ず・困ず・昂ずの適否;『法華百座聞書抄』における名詞語彙の表記;『打聞集』の表記と単語意識―宣命書の例外表記を中心に;無名草子の提題表現―評論の場の自負;定家の語法と用語の選択;軍記物語の形容動詞の一考察;カンガミル(鑑)の成立について;ハビアン『平家物語』の「と聞こえた」考―能の間(あい)の影響と原拠本の影響;明治初期の「時」の表現―『米欧回覧実記』の時順と時長の表現を中心に;明治期における日本語学習辞典としての難波常雄編『日本読書作文辞典』;森鴎外訳「折薔薇」とその本文改訂をめぐって―『水沫集』所収初期翻訳戯曲の言語についての一考察;『檸檬』「結果した肺尖カタル」私解;『日本唱歌集』の形容詞;日中同形語に関する一考察―医療機器の名称を例として
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0398-1   4-7576-0398-3
書誌番号 1107025023
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107025023

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 814/90 一般書 利用可 - 2038409720 iLisvirtual