東大駒場連続講義 -- 講談社選書メチエ --
ヘルマン・ゴチェフスキ /編   -- 講談社 -- 2007.4 -- 19cm -- 228p

資料詳細

タイトル 知の遠近法
副書名 東大駒場連続講義
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 ヘルマン・ゴチェフスキ /編  
出版 講談社 2007.4
大きさ等 19cm 228p
分類 041
著者紹介 1963年ドイツ・フライブルク生まれ。フライブルク音楽大学ピアノ科卒業後フライブルク大学入学、音楽学、数学、日本学専攻。2000年ベルリン・フンボルト大学で音楽学の教授資格取得。04年より東京大学大学院総合文化研究科准教授。1997年大宮真琴音楽賞受賞。
内容紹介 西洋絵画において眼差しはどう相対化されてきたのか。「ものの見方」=ペルスペクティーヴァという単語の由来を辿った後、まず視覚を中心とするペルスペクティーヴァを扱い、そして視覚を超えた見方を中心に論じる。
要旨 文学は世界をどう切り取るのか。西洋絵画において、まなざしはどう相対化されてきたのか。様々な「ものの見方」=パースペクティヴを捉え直し、遠近法という知の誕生とその限界を探る。
目次 ペルスペクティーヴァの誕生;第1部 観察・想像・創造―視覚の文化史(宇宙の地図づくり;遠近法の作図理論の発展・応用・克服;西洋近代絵画におけるパースペクティヴの変容―フランス印象派のパラダイム転換;都市写真におけるニュー・ヴィジョン―モイ・ヴェール『パリ』をめぐって;音を見る―音楽への視覚的ペルスペクティーヴァ);第2部 文化の見方・見方の文化(音楽についてのペルスペクティーヴァ;小説のパースペクティヴ;ドイツ・ロマン派が切り開いた世界―多様なる遠近法;文芸批評とパースペクティブ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258385-5   4-06-258385-2
書誌番号 1107026151

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 041 一般書 利用可 - 2038375655 iLisvirtual