歌の「場」の民俗学 --
長野隆之 /著   -- 瑞木書房 -- 2007.3 -- 22cm -- 374p

資料詳細

タイトル 語られる民謡
副書名 歌の「場」の民俗学
著者名等 長野隆之 /著  
出版 瑞木書房 2007.3
大きさ等 22cm 374p
分類 388.91
件名 民謡-日本
注記 付属資料(CD1枚 12cm)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1967年北海道生まれ。劇団秘法零番館を経て、2004年國學院大學大学院博士課程後期修了。現在、國學院大學専任講師。専門は日本民俗学・日本歌謡史・民俗芸能研究。共編著に「歌のちから-岩手県旧江刺郡の民俗歌謡資料と研究」。
内容紹介 民謡の「場」を具体的に把握することによって、民謡の伝承と伝播の諸相、民謡の行われる機会、そこでの機能、民謡に関わる個人を浮かび上がらせ、民謡の全体像を捉える。民謡を媒介にして人々の心情や感覚にも迫る。
要旨 人々は何のためにうたうのか、うたってきたのか?これは、民謡に留まるものではない。日本民俗学が明らかにしようとしてきたのは、日本の基層文化や日本民族のエトノスである。それは、まさに歌の「場」で共有されてきたものである。
目次 序章 本書の目的と構成;第1章 問われる民謡―民謡研究の学史と課題;第2章 うたわれる民謡―民謡の機能;第3章 伝えられる民謡―民謡の「場」と詞章;第4章 語られる民謡―民謡における説話性;終章 民謡伝承の展開
ISBN(13)、ISBN 978-4-87449-048-8   4-87449-048-4
書誌番号 1107026340
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107026340

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