阪大リーブル --
伊東信宏 /編   -- 大阪大学出版会 -- 2007.3 -- 19cm -- 273p

資料詳細

タイトル ピアノはいつピアノになったか?
シリーズ名 阪大リーブル
著者名等 伊東信宏 /編  
出版 大阪大学出版会 2007.3
大きさ等 19cm 273p
分類 763.2
件名 ピアノ-歴史
注記 付属資料(CD1枚 12cm):歴史的ピアノの音
注記 年表あり
著者紹介 1960年京都市生まれ。大阪大学文学部卒、同大学院修了。ハンガリー国立リスト音楽院客員研究員、大阪教育大学助教授などを経て、2004年より大阪大学大学院文学研究科助教授。吉田秀和賞受賞。近年の研究テーマは、中東欧の楽師の音楽。
内容紹介 誕生したばかりのピアノはどのような音色だったのか。ベートーヴェンやショパンはピアノにどのような可能性を見出していたのか。豪華執筆陣がピアノの楽器史から音楽史を編み直す。CD「歴史的ピアノの音」付き。
要旨 約300年前に誕生したピアノはハイドン、ベートーヴェン、ショパン、リストなどの作品や演奏法にも影響を及ぼしながら変化をとげてきた。現代の黒くて重厚なピアノに至るまでの歴史を知ることによって、ピアノが本来もっていたはずの多彩な可能性が聴きとれるようになる。ピアノ愛好家、音楽史研究者、ピアニスト、必読の書。
目次 第1講 ピアノの誕生;第2講 ハイドンの奇想;第3講 ベートーヴェンのもう一つの顔;第4講 シューベルトの悩み;第5講 鍵盤の上のベルカント―ショパンとオペラ;第6講 ヴィルトゥオーソ狂詩曲!―社交界とオペラとサロンの一九世紀;第7講 一九二〇年代/ピアノの諸相;第8講 自動演奏ピアノ(ピアノ・ロボット)を巡って;付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-234-4   4-87259-234-4
書誌番号 1107026493
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107026493

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 763.2 一般書 利用可 - 2038495081 iLisvirtual
山内 公開 Map 763 一般書 利用可 - 2038589329 iLisvirtual