山本紀夫 /編   -- 京都大学学術出版会 -- 2007.3 -- 22cm -- 28,624p

資料詳細

タイトル アンデス高地
著者名等 山本紀夫 /編  
出版 京都大学学術出版会 2007.3
大きさ等 22cm 28,624p
分類 382.6
件名 アンデス
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1943年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。現在、国立民族学博物館教授、総合研究大学院大学併任教授。専門は民族学、民族植物学、山岳人類学。84~87年国際ポテトセンター社会科学部門客員研究員。今年度の秩父宮記念山岳賞などを受賞。
内容紹介 赤道をまたいで南極圏へと連なる長大なアンデス。変化に富む自然環境、ジャガイモやアルパカなど特産の動植物、そして、そこに生きる人々の暮らしと文化をいきいきと描き出す、初めての包括的研究書。
要旨 変化に富む自然環境、ジャガイモやアルパカなど特産の動植物、そして、そこに生きる人びとの暮らしと文化をいきいきと描き出す、はじめての包括的研究書。
目次 第1章 アンデス高地とはどのようなところか(八〇〇〇キロメートルの大山脈―その多様な環境;アンデス山脈の地域区分 ほか);第2章 高地に花ひらいた農耕文化(栽培植物の故郷;毒抜きから食糧貯蔵へ―中央アンデス高地の食品加工技術 ほか);第3章 特異な牧畜文化の展開(旧大陸の常識をくつがえすアンデス牧畜の特色;野生動物ビクーニャの捕獲と毛刈り―インカの追い込み猟「チャク」とその復活 ほか);第4章 アンデス高地の民族誌(ティティカカ湖に生きる―採集漁撈民の暮らし;農牧複合民の暮らし―食糧の生産と消費を中心に ほか);第5章 アンデス高地の諸相(アンデスにおける高地文明の生態史観―ヒマラヤ・チベットとの比較;アンデス社会の変容 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-704-7   4-87698-704-1
書誌番号 1107026538

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