小林秀雄の言葉 -- 新潮新書 --
新潮社 /編   -- 新潮社 -- 2007.4 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 人生の鍛錬
副書名 小林秀雄の言葉
シリーズ名 新潮新書
著者名等 新潮社 /編  
出版 新潮社 2007.4
大きさ等 18cm 253p
分類 910.268
件名
個人件名 小林秀雄
注記 年譜あり
著者紹介 1902年東京生まれ。東京帝国大学仏文科を経て、29年雑誌「改造」の懸賞評論に応じた「様々なる意匠」が二席に入選、文壇にデビューした。以来、作家論、日本古典論、美術論、学問論と、その活動領域を広範・多彩に展開、67年文化勲章受章。83年没。
内容紹介 日本の近代批評の創始者・確立者である小林秀雄。厳しい自己鍛錬を経て記されたその言葉は、今日なお輝きを増し続け、人生の教師として読む者を導いている。膨大な作品の中から選り抜いた、魂の言葉416。
要旨 日本の近代批評の創始者であり、確立者でもある小林秀雄―。厳しい自己鍛錬を経て記されたその言葉は、没後二十余年の今日なお輝きを増し続け、人生の教師として読む者を導いている。人間が人間らしく、日本人が日本人らしく生きるためには、人それぞれ何を心がけ、どういう道を歩んでいくべきか。八十年の生涯の膨大な作品の中から選り抜いた、魂の言葉四百十六。
目次 批評とは竟に己れの夢を懐疑的に語る事ではないのか―24~28歳;君は解るか余計者もこの世に断じて生きねばならぬ―29~31歳;確かなものは覚え込んだものにはない強いられたものにある―32~33歳;広く浅く読書して得られないものが深く狭い読書から得られる―34歳;不安なら不安で不安から得をする算段をしたらいいではないか―35~36歳;誤解されない人間など毒にも薬にもならない―37歳;美しい「花」がある 「花」の美しさという様なものはない―38~43歳;モオツァルトのかなしさは疾走する 涙は追いつけない―44~46歳;人間は憎み合う事によっても協力する―47~48歳;美は信用であるかそうである―49~51歳;見ることは喋ることではない 言葉は眼の邪魔になるものです―52~56歳;考えるとは物と親身に交わる事だ―57~61歳;プライヴァシーなんぞ侵されたって人間の個性は侵されはしない―62~74歳;宣長が求めたものは如何に生くべきかという「道」であった―75~80歳
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610209-7   4-10-610209-9
書誌番号 1107026800

所蔵

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