舘野淳 /編, 野口邦和 /編, 吉田康彦 /編   -- リベルタ出版 -- 2007.4 -- 21cm -- 190p

資料詳細

タイトル どうするプルトニウム
著者名等 舘野淳 /編, 野口邦和 /編, 吉田康彦 /編  
出版 リベルタ出版 2007.4
大きさ等 21cm 190p
分類 539.45
件名 プルトニウム
著者紹介 【舘野】元日本原子力研究所、元中央大学教授、核・エネルギー問題情報センター事務局長・常任理事。専門:エネルギー・原子力。
内容紹介 臨界事故すら隠そうとする電力会社、原発推進官庁の下で安全を監督するという原子力安全・保安院。こんな人々に「プルサーマル」をゆだねていいのか。北朝鮮の核問題を含め、「プルトニウム世界の闇」を照らし出す。
要旨 臨界事故すら隠そうとする電力会社、原発推進官庁の下で安全を監督するという原子力安全・保安院。こんな人々に、安全も確認されていない「プルサーマル」を委ねていていいのか?北朝鮮の核問題を含め、「プルトニウム世界の闇」を照らしだす。
目次 第1章 プルトニウムとは何か(プルトニウムとは何か;プルトニウムの毒性 ほか);第2章 プルサーマルをどう考えるか(日本の核燃料政策とプルサーマル;MOX燃料の「リサイクル性」 ほか);第3章 核燃料再処理と高速増殖炉(プルトニウムを取り出す再処理工場;六ヶ所再処理工場の問題点 ほか);第4章 プルトニウムは人類に何をもたらすか(軍事利用放射性廃棄物と環境汚染;高レベル放射性廃棄物の処分とプルサーマル ほか);第5章 北朝鮮の「核」保有―実験はプルトニウム爆縮反応成功せず。しかし外交カードとしては大成功(南北分断と「北」の軽水炉計画;秘密の核開発と「瀬戸際外交」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-903724-03-4   4-903724-03-4
書誌番号 1107027443
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107027443

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 539.4/51 一般書 利用可 - 2038538864 iLisvirtual