メーヌ・ド・ビラン研究 --
村松正隆 /著   -- 東信堂 -- 2007.3 -- 22cm -- 4,261p

資料詳細

タイトル 〈現われ〉とその秩序
副書名 メーヌ・ド・ビラン研究
著者名等 村松正隆 /著  
出版 東信堂 2007.3
大きさ等 22cm 4,261p
分類 135.4
個人件名 メーヌ・ド・ビラン
注記 文献あり 索引あり
要旨 日常の世界で私たちが用いる能力、すなわち感覚から意志的運動までにわたる諸能力の駆使により、私たちは、自らの内部・外部に様々な“現われ”の出現を経験する。それら“現われ”相互の連関を探り、秩序づけるビランの営為は、その独自の身体論と相まって、優れて今日的であることを説き明かした気鋭の労作。
目次 第1部 ビラニスム以前(諸学の統一という理念;習慣論における“現われ”の分節;トラシとの「戦い」);第2部 ビラニスムの基本的諸概念とその連関(諸事実の分類と根源的事実;努力の二つの様態と固有身体の経験;反省的諸観念);第3部 ビラニスムにおける認識の諸体系(触発的体系―自我と生命の交錯;感覚的体系―“私”の目覚め;知覚的体系の記述―日常的世界の構築 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88713-748-6   4-88713-748-6
書誌番号 1107028676
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107028676

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 135.4 一般書 利用可 - 2038542438 iLisvirtual