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【図書】 男たちの数寄の魂

井尻千男 ／著   -- 清流出版 -- ２００７．５ -- ２０ｃｍ -- ２７５ｐ

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タイトル 男たちの数寄の魂
著者名等 井尻千男 ／著  
出版 清流出版 ２００７．５
大きさ等 ２０ｃｍ ２７５ｐ
分類 791.2
件名 茶人
注記 文献あり
著者紹介 昭和１３年山梨県生まれ。立教大学卒業後、日本経済新聞社入社。コラムニストとして活躍するかたわら、社会評論を数多く執筆し注目される。平成９年同社を退社し、拓殖大学日本文化研究所所長。その間に各省庁の審議会、研究会などの委員を務める。
内容紹介 織田信長、千利休、古田織部、松平不昧らいにしえの数寄者から、松永安左衛生門・耳庵、小林一三・逸翁、五島慶太・古経楼ら近代の数寄者まで、男たちの数寄の魂に迫った好著。自らの茶室づくりの経緯も掲載。
要旨 歴史との和解の仕方―近代日本の宿命としての二元論を生きた男たち。
目次 第１部　近代の数寄者たち（松永安左衛門・耳庵；益田孝・鈍翁；原富太郎・三溪；畠山一清・即翁；根津嘉一郎・青山；五島慶太・古経楼；小林一三・逸翁；高橋義雄・箒庵；石黒忠徳・況翁；井上馨・世外）；第２部　いにしえの数寄者たち（織田信長；豊臣秀吉；千利休；山上宗二；古田織部；小堀遠州；片桐石州；松平不昧；井伊直弼・宗観；再び井上馨・世外）；第３部　我流でつくる数寄の空間（老松枯死す、いかに成仏させるか；製材した黒松を茶室の中板に；木の愛し方について；「わび」ることと時間意識；「わび急ぐな」という声；「白露地」という幻想；書院風小間と古典派の自覚）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86029-206-5　　 4-86029-206-5
書誌番号 1107029028
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107029028

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