日本小国論のすすめ --
杉江栄一 /著   -- かもがわ出版 -- 2007.4 -- 19cm -- 190p

資料詳細

タイトル 日本国憲法と国連
副書名 日本小国論のすすめ
著者名等 杉江栄一 /著  
出版 かもがわ出版 2007.4
大きさ等 19cm 190p
分類 323.142
件名 憲法-日本 , 国際連合 , 安全保障
著者紹介 1928年東京都生まれ。同志社大学大学院法学研究科修了。三重短期大学講師・助教授をへて、中京大学法学部教授。日本科学者会議幹事、「日本の科学者」編集長、日本平和学会理事などを歴任。専門は国際政治学、軍縮問題。現中京大学名誉教授。
内容紹介 軍縮による安全保障、戦わない平和維持活動、非軍事の人間の安全保障と、次第に軍事力から脱却する道を進んできた国連。その歩みを分析することで、日本国憲法の先駆性、現実性を論証した力作。
要旨 日本国憲法と国連憲章は第二次大戦の惨禍から生まれた。ともに平和を強く希求するが、国連憲章は、最後の手段として武力の行使を排除していない。しかし国連は、軍縮による安全保障、戦わない平和維持活動、非軍事の人間の安全保障と、次第に軍事力から脱却する道を進んできた。国連の歩みを分析することを通じて、日本国憲法の先駆性、現実性を論証した力作。
目次 序章 世界大戦の教訓;第1章 国連憲章の平和保障―侵略を許すな;第2章 軍縮と安全保障―安全保障観の転換;第3章 国連の平和維持活動―戦わざる兵士たち;第4章 人間の安全保障―非軍事の世界;第5章 日本国憲法の平和主義;終章 世界のなかの日本国憲法
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-0097-0   4-7803-0097-5
書誌番号 1107030622
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107030622

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