写真ものがたり -- 技と知恵 --
須藤功 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2007.4 -- 27cm -- 238p

資料詳細

タイトル 昭和の暮らし 9
副書名 写真ものがたり
各巻タイトル 技と知恵
著者名等 須藤功 /著  
出版 農山漁村文化協会 2007.4
大きさ等 27cm 238p
分類 382.1
件名 日本-風俗-歴史-昭和時代(1945年以後)
注記 索引あり
著者紹介 昭和13年秋田県生まれ。民俗学写真家。民俗学者・宮本常一に師事し、庶民の生活を写真で記録するとともに、その生活史研究のために全国を3000日近く歩く。日本地名研究所より第8回「風土研究賞」を受ける。
内容紹介 貧しくも力を合わせ、夢と誇りにあふれて暮らした昭和30~40年代。その知恵と心を貴重な記録映像で綴る。本巻では、ほとんどが手づくりだった衣類や生活用具、食物の保存・加工など、暮らしの知恵と技を綴る。
要旨 時代が変わっても、暮らしに欠かせぬ衣・食・住。人は長い間、地場にあるものを生かし、手足を使って作り、暮らしに必要なほとんどのものを地場で確保してきました。その中から暮らしを創る技や知恵、作法や個性的な文化が育まれました。わずか四、五〇年前の、だれもが暮らしをより豊かにしようと必死になっていた日々の情景を集めました。
目次 第1章 つつましく送る日々(生活の工夫;家屋を守る;住まいの形;火を燃やす;洗い流す;貴重な古布;夜を過ごす;便所と下駄;一日の食事;一年を占う);第2章 工夫を着こなす野良着(野良へ装う;働く姿;雪の日;町へ行く);第3章 ささやかな食と店(保存する食物;食を楽しむ;市と行商;ささやかな店;自然の味);第4章 牛馬や人力で運ぶ(牛馬の力;人の力;雪の上を運ぶ;腰にこめる力);第5章 自然を活かす手仕事(生活用具を作る;素材を活かす;打ち出し;上越上布)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-06110-3   4-540-06110-0
書誌番号 1107032440
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107032440

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 382.1 一般書 利用可 - 2038605553 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 382 一般書 利用可 - 2045928473 iLisvirtual