仲秀和 /著   -- 和泉書院 -- 2007.3 -- 20cm -- 302p

資料詳細

タイトル 『こゝろ』研究史
著者名等 仲秀和 /著  
出版 和泉書院 2007.3
大きさ等 20cm 302p
分類 910.268
個人件名 夏目漱石
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1948年奈良県生まれ。関西大学大学院博士課程修了。現在、大阪樟蔭女子大学人間科学部教授。著書「漱石-「夢十夜」以後-」。
内容紹介 近代文学研究の縮図であり、代表であるとも言える『こゝろ』論。その数多くの言説の中から、優れた論の最も優れたところ、問題となる箇所を引用し、主題・構造・語り・視点・人物像などの核心を浮き上がらせる。
要旨 『こゝろ』は漱石作品の中でも最も研究され、語られつづけている。それはつまり、『こゝろ』論が近代文学研究の縮図であり、代表であるとも言えるだろう。その数多くの言説の中から、すぐれた論の最もすぐれたところ、問題となる箇所を引用し、主題・構造・語り・視点・人物像などの核心を浮き上がらせる。『こゝろ』像の変遷がわかる、『こゝろ』を研究しようとする人の必携の書。『こゝろ』文献目録を付す。
目次 第1部 『こゝろ』研究史(問題の所在と、同時代批評・戦前の研究をめぐって;昭和二十年代・三十年代の研究をめぐって;昭和四十年代の研究をめぐって;昭和五十年代以降の研究をめぐって;昭和六十年代以降の研究をめぐって;平成六年以降の研究をめぐって);第2部 『こゝろ』文献目録
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0407-0   4-7576-0407-6
書誌番号 1107032605
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107032605

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/6725 一般書 利用可 - 2038602619 iLisvirtual