往生要集の〈あの世〉と〈この世〉 -- 生活人新書 --
大角修 /著   -- 日本放送出版協会 -- 2007.5 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 日本人の死者の書
副書名 往生要集の〈あの世〉と〈この世〉
シリーズ名 生活人新書
著者名等 大角修 /著  
出版 日本放送出版協会 2007.5
大きさ等 18cm 253p
分類 188.63
件名 生と死
注記 文献あり
著者紹介 1949年生まれ。東北大学文学部卒。宗教評論家。現在、編集会社「地人館」代表。仏教書を中心に評論活動。主な著書に「図説法華経大全」「ひらがなで読むお経」「すぐわかる日本の仏教」「名僧の漢詩を読む」ほか。
内容紹介 日本人の死生観を語るうえで欠かせない古典仏教書のなかから、浄土教の原点「往生要集」を取り上げる。「生きる」ことのみが強調され、かえって生き方がわからなくなっている時代に、生と死とは何かを改めて問う。
要旨 本書は、死を語ることに主眼をおくものではない。「生きている状態」は「死んでいない状態」だから、生と死は表裏一体である。にもかかわらず、今は「生きる」ことのみが強調され、かえって生き方がわからなくなっているように思われる。そうした時代に、生と死とは何であるのかを改めて問う。
目次 日本人の死者の書;横川に尊き人住みけり―『往生要集』の時代;心に引かれて―地獄界;さまよう亡者―餓鬼界;生きることの憂鬱―畜生界・阿修羅界・天界;無常の憂き世―人間界;はるかな仏の国―欣求浄土;阿弥陀仏を念じる―正修念仏;念仏の実践―助念の方法;念仏の行と法会―平生の別事;死の儀礼―臨終行儀と二十五三昧会;善悪を超えて―十念具足;地蔵菩薩と賽の河原―『往生要集』その後;五輪塔 数をしらずも
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088220-7   4-14-088220-4
書誌番号 1107033138

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