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【図書】 近代日本労働史

労働力編成の論理と実証 --
西成田豊 ／著   -- 有斐閣 -- ２００７．４ -- ２２ｃｍ -- ３７８，１３ｐ

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タイトル 近代日本労働史
副書名 労働力編成の論理と実証
著者名等 西成田豊 ／著  
出版 有斐閣 ２００７．４
大きさ等 ２２ｃｍ ３７８，１３ｐ
分類 366.021
件名 労働問題－日本－歴史－近代
注記 並列タイトル：Ａ　ｌａｂｏｕｒ　ｈｉｓｔｏｒｙ　ｏｆ　ｍｏｄｅｒｎ　Ｊａｐａｎ
注記 索引あり
著者紹介 １９４８年山口県生まれ。７３年一橋大学経済学部卒。７８年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。７８年龍谷大学経済学部専任講師、同助教授、８３年一橋大学経済学部助教授、同教授を経て、現在、一橋大学大学院経済学研究科教授。第４回社会政策学会学術賞受賞。
内容紹介 近代日本労働史研究に新たな論点を提示する労作。労資関係史を越えて労働の実態に迫るとともに、「労働と国家」の視点を重視しながら、それぞれを日本資本主義の成立と展開の中に位置づける。
要旨 先行研究に対する論理内在的批判、新史料の綿密な分析を通じて新たな論点を提示する労作。産業革命期機械工業の労働力編成の社会的特質、石炭鉱業女性労働の労働編成の特質と変容、戦時期の労働力動員政策による「軍需」産業労働力編成とその制約＝矛盾などを解明し、近代日本の労働のありように迫る。
目次 本書の課題と構成；第１部　産業革命期の「工場」労働者（産業革命と在来産業―論点の整理を中心に；「工場」労働者の地域的存在形態；地方都市機械工業の労働力構成―官営鉄道長野工場を対象として；重工業大経営労働者の「都市下層民」的性格について）；第２部　近代日本の女性労働者（女性労働者の諸類型―一八九〇年代‐一九四〇年代；石炭鉱業の女性労働者）；第３部　アジア・太平洋戦争期の労働者（労働力動員の政策と実態；厚生省職業局（勤労局）『労務動態調査結果報告』（第一回‐第七回）の分析；労働力動員と関連する若干の問題について）；残された課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-16292-1　　 4-641-16292-1
書誌番号 1107033745

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中央 ４階社会科学 Map 366.0 一般書 利用可 - 2038636386 iLisvirtual

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