「なんば」はニッポンの右脳である -- 新潮新書 --
上田賢一 /著   -- 新潮社 -- 2007.5 -- 18cm -- 187p

資料詳細

タイトル コテコテ論序説
副書名 「なんば」はニッポンの右脳である
シリーズ名 新潮新書
著者名等 上田賢一 /著  
出版 新潮社 2007.5
大きさ等 18cm 187p
分類 291.63
件名 大阪市-紀行・案内記
注記 文献あり
著者紹介 1949年和歌山県生まれ。関西大学経済学部中退。ノンフィクション作家。訳書に「悪魔と踊れ!ローリング・ストーンズ物語」。著書に「猛虎伝説」「京の町家~次の千年続けます」「上海ブギウギ1945~服部良一の冒険」など。
内容紹介 大阪「なんば」に惹きつけられる人は増殖する一方。なぜ、私たちはその魅力に抗えないのか。吉本興業の隆盛、南海ホークスの興亡、くいだおれの系譜など、過去と現在を行き来しながら、大阪の魔力の秘密を解く。
要旨 コテコテを嗤う人もいる。猥雑さを嫌う人もいる。それでも大阪「なんば」に惹きつけられる人は増殖する一方だ。なぜコテコテは日本中を覆い始めたのか。なぜ私たちはその魅力に抗えないのか。それは日本にとって「なんば」は感情を司る右脳だからである。吉本興業の隆盛、南海ホークスの興亡、鴨南蛮と「なんば」の関係等々、過去と現在を縦横無尽に飛び回りながら、「日本の右脳」の磁力、魔力、魅力に迫る。
目次 序章 「なんば」は日本の右脳である―感情を司る街;第1章 鴨南蛮と「なんば」の関係―ミナミとキタの誕生;第2章 一直線ではつまらない―鉄道ブームの到来;第3章 焼けても焼けても甦る―見世物小屋、そして吉本興業;第4章 美味しくて新しい―くいだおれの街を歩く;第5章 野球場で遊んでしまえ―「大阪球場」の先進性;第6章 お笑いはしぶとい―吉本興業の時代;第7章 繁華街に里山が出現―「なんばパークス」の可能性;終章 そしてみんな大阪になった―個人的大阪概論
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610216-5   4-10-610216-1
書誌番号 1107035342
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107035342

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