筒井義郎 /編, 植村修一 /編   -- 日本経済新聞出版社 -- 2007.5 -- 22cm -- 319p

資料詳細

タイトル リレーションシップバンキングと地域金融
著者名等 筒井義郎 /編, 植村修一 /編  
出版 日本経済新聞出版社 2007.5
大きさ等 22cm 319p
分類 338.5
件名 銀行経営
著者紹介 【筒井】1950年東京都生まれ。74年東京教育大学理学部卒。名古屋市立大学経済学部助教授、米国エール大学客員研究員、大阪大学経済学部教授等を経て、現在、大阪大学社会経済研究所教授、附属行動経済学研究センター長。専攻は金融論、行動経済学。日経・経済図書文化賞受賞。
内容紹介 地方停滞の原因である「金融市場分断による競争の欠如」をどう打破するか。最新データを駆使して実証的に分析し、併せてガバナンス、金融法、BIS規制など、幅広い視点からも論じた地方金融分析の決定版。
要旨 地方の再生は、今日の日本における最大の政策課題の一つだ。地方停滞の原因である「金融市場分断による競争の欠如」をどう打破するか。最新データを駆使して実証的に分析し、併せてガバナンス、金融法、BIS規制など幅広い視点からも論じた地域金融分析の決定版。
目次 今、なぜ中小企業金融・地域金融が重要なのか;第1部 リレーションシップバンキング―理論と日本の現状(リレーションシップバンキングの経済学;リレーションシップバンキング機能は強化されたか―関西地域企業アンケートに基づく分析;地域金融市場の競争度と新規参入企業の融資利用可能性;リレーションシップバンキングはどのような場合に中断されるのか―関西地域における実証分析);第2部 地域の金融市場と金融機関―競争政策の必要(地域分断と非効率性;沖縄県の相対的な高金利―全国との比較による計量分析;地方銀行パフォーマンスと地域経済―地域における「金融深化」とは;地域銀行のガバナンス;協同組織金融機関の「地区」に関する考察;BIS規制と金融機関の貸出行動);地域金融の活性化に向けて―課題と展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-13332-0   4-532-13332-7
書誌番号 1107035386
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107035386

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