家族、弟子、咄家たちが語る内緒の素顔 --
岡本和明 /著   -- アスペクト -- 2007.6 -- 20cm -- 237p

資料詳細

タイトル 志ん生、語る。
副書名 家族、弟子、咄家たちが語る内緒の素顔
著者名等 岡本和明 /著  
出版 アスペクト 2007.6
大きさ等 20cm 237p
分類 779.13
個人件名 古今亭志ん生
注記 付属資料(CD1枚 12cm)
著者紹介 1953年生まれ。早稲田大学卒。著述家。主な企画、著作に「これが志ん生だ!」「昭和高座の名人たち」「五代目古今志ん生蔵出し名演集」「よってたかって古今亭志ん朝」「志ん生復活!落語大全集」「江戸小ばなし」「らくご長屋」ほか。
内容紹介 昭和の大名人の知られざるエピソードが、話と噺で蘇る。歴代の名人や弟子、家族たちが、5代目古今亭志ん生の思い出を語った1冊。付録に「小僧とぼた餅」「庭蟹」など、志ん生・幻の演目を収録したCD付き。
要旨 柳家小さんをはじめとする歴代名人、金原亭馬生、古今亭志ん朝などの家族や弟子たちそれぞれの中の「志ん生の顔」が語られる。最後には志ん生自らも登場、昭和の大名人の知られざるエピソードが、話と噺で描かれる。
目次 第1章 家族が語る志ん生(父は、人と話をするのが苦手な人でした。―美濃部美津子;ふだんちっとも面白くないからこそ、高座が面白かったんですよ。―八代目金原亭馬生;私はオヤジに対して批判的なところがずいぶんありますよ。―古今亭志ん朝);第2章 弟子が語る志ん生(オヤジは枕元に落語全集を積んで、いつも夜中に読んでました。―古今亭志ん馬;銭湯でおぼれていた師匠を助けたら、「泳ぎの練習をしてたんだ」。―古今亭志ん駒;「ウンコがこわくて、いい百姓になれるか」って怒られたことがあるんです。―古今亭志ん五;「咄家になるのに、なんでキャッチボールなんかやってるんだ」って言われたことがあります。―古今亭志ん輔);第3章 名人が語る志ん生(「落語ってのは難しいもんなんだ」と志ん生さんが言うと、みんな黙っちゃった。―五代目柳家小さん;「およしなさい。咄家なんか絶対によしなさい」と、おかみさんに言われて弱りました。―二代目桂小南;志ん生師匠が高座で寝ちゃった話、実際に見た人間は今じゃあ僕だけです。―三代目三遊亭圓歌;『不精床』の稽古をつけてもらったらひとこと。「お前、下手だなあ」―林家こん平);第4章 聞き巧者が語る志ん生(ず・
ISBN(13)、ISBN 978-4-7572-1371-5   4-7572-1371-9
書誌番号 1107037171
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107037171

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