国際化と経営パフォーマンスの関係性 --
小林規威 /著   -- 中央経済社 -- 2007.5 -- 22cm -- 176p

資料詳細

タイトル 日本の国際化企業
副書名 国際化と経営パフォーマンスの関係性
著者名等 小林規威 /著  
出版 中央経済社 2007.5
大きさ等 22cm 176p
分類 335.5
件名 世界企業
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1953年ハーバード大学国際法・国際関係学科卒。54年慶應義塾大学法学部卒。96年慶應義塾大学名誉教授。2000~02年淑徳大学大学院国際経営文化研究科長。大学関連では大乗淑徳学園理事など、ビジネス関連では富士ゼロックス取締役・常勤監査役などを歴任。
内容紹介 日本の国際化企業66社を徹底分析。企業経営にとって、国際化は経営目的達成の手段。いかに国際化が進展しても、それで経営パフォーマンスが向上しなければ本末転倒。国際経営論の権威が新たな視点を提供。
要旨 「経営パフォーマンス」とは、「経営の規模と成長性」「利益性」「安定性」そして「創造性」の総和によって説明しうる概念である。国際化企業の場合には、これに加えて、「国際化」の進展や後退といったファクターと、「経営パフォーマンス」のファクターが、いかなる関係をもち、同調し、そしてこの関係性がいかにプラスに働くのかを知ることが重要である。「国際化」のみ進展しても、経営全体の力が衰退してしまうのでは意味がないからである。
目次 第1章 問題の提起―国際経営研究の残された課題;第2章 国際化と経営パフォーマンスの関係性研究対象の選択;第3章 経営国際化進捗度判定の規準;第4章 経営パフォーマンス評価の規準;第5章 業種別にみた海外売上高比率と経営パフォーマンスとの関係性;第6章 66社の経営パフォーマンス;第7章 66社にみる国際化と経営パフォーマンス評価値との関係性のまとめ;第8章 選択された10企業にみる国際化と経営パフォーマンス展開の沿革;第9章 選択した10社にみる国際化と経営パフォーマンスの問題点;第10章 まとめに代えて
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-39200-9   4-502-39200-6
書誌番号 1107037259

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