高齢者介護施設利用者の生活適応プロセス --
小倉啓子 /著   -- 弘文堂 -- 2007.5 -- 20cm -- 268p

資料詳細

タイトル ケア現場における心理臨床の質的研究
副書名 高齢者介護施設利用者の生活適応プロセス グラウンデッド・セオリー・アプローチ
著者名等 小倉啓子 /著  
出版 弘文堂 2007.5
大きさ等 20cm 268p
分類 369.26
件名 老人ホーム
注記 文献あり
著者紹介 日本女子大学大学院人間社会研究科博士課程修了。臨床心理士。老人福祉施設、老人病院の心理職を経て、現在、ヤマザキ動物看護短期大学教授。主な著書に「分野別実践編グラウンデッド・セオリー・アプローチ」「老年認知心理学への招待」。
内容紹介 認知症の高齢者が感じること、考えること、訴えること。その声に耳を傾ける臨床心理士。高齢者はどのように生活適応し、人生の終焉を迎えるのか。特別養護老人ホームにおける喜怒哀楽とコミュニケーションを考察。
要旨 認知症の高齢者が感じること、考えること、訴えること。その声に耳を傾ける、臨床心理士。高齢者はどのように生活適応し、人生の終焉を迎えるのか。
目次 第1章 特別養護老人ホーム利用者の生活適応プロセスの研究と実践の背景;第2章 特別養護老人ホーム新利用者の生活適応の研究―“つながり”の形成プロセス;第3章 特別養護老人ホーム利用者のホーム生活に対する不安・不満の拡大化プロセス―“個人生活ルーチン”の混乱;第4章 特別養護老人ホーム利用者の長期にわたる生活適応―“助け合って生きる”ことから生まれる“つながり”;第5章 M‐GTAによる分析の体験的プロセス;第6章 ケア現場における生活適応の心理的援助―“つながり”の視点から
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-55114-7   4-335-55114-2
書誌番号 1107037833

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