「おいしい」も「痛い」も幻想だった --
前野隆司 /著   -- 筑摩書房 -- 2007.5 -- 20cm -- 238p

資料詳細

タイトル 錯覚する脳
副書名 「おいしい」も「痛い」も幻想だった
著者名等 前野隆司 /著  
出版 筑摩書房 2007.5
大きさ等 20cm 238p
分類 491.371
件名
注記 文献あり
著者紹介 1962年山口市生まれ。84年東京工業大学卒。86年同大学大学院修士課程修了後、キヤノン(株)入社。超音波モータや精密機械の研究開発に従事。95年慶應義塾大学専任講師、99年同大学助教授を経て、2006年から教授。大学移籍後はロボットとヒトの研究に従事。
内容紹介 「意識のクオリア」も五感も、すべては錯覚だった…。「心は脳が作り上げた幻想である」という受動意識仮説を展開した著者が、自己意識や五感が錯覚であることに的を絞って詳しく説明する。
要旨 「意識のクオリア」も五感も、すべては錯覚だった。「心は脳が作り上げた幻想である」ことを述べた著者が、自己意識や五感が錯覚であることに的を絞って説明。
目次 第1章 意識はイリュージョンである(意識とは何か;心の哲学とゾンビ;意識の機能は受動的);第2章 五感というイリュージョン(感覚とは何か;触覚―「痛み」は何のためにあるのか;味覚・嗅覚―世の中には存在しない「甘み」をなぜ感じるのか;聴覚―相手の話し声が口元から聞こえる不思議;視覚―色も明るさも存在しないのに、見えている;再び二元論VS一元論);第3章 主観体験というイリュージョン(感覚遮断タンク;すべてはイリュージョンなのか;思想家釈迦と空;生命というイリュージョン)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-84275-6   4-480-84275-6
書誌番号 1107037890

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 491 一般書 利用可 - 2055981267 iLisvirtual