カール・シュミット「制度体保障」論・再考 -- 増補版 -- 現代憲法理論叢書 --
石川健治 /著   -- 日本評論社 -- 2007.6 -- 22cm -- 288p

資料詳細

タイトル 自由と特権の距離
副書名 カール・シュミット「制度体保障」論・再考
版情報 増補版
シリーズ名 現代憲法理論叢書
著者名等 石川健治 /著  
出版 日本評論社 2007.6
大きさ等 22cm 288p
分類 323.01
件名 憲法
注記 索引あり
著者紹介 1962年生まれ。85年東京大学法学部卒、同法学部助手を経て、88年東京都立大学法学部助教授、98年同教授。2003年東京大学法学部教授、現在に至る。
内容紹介 カール・シュミットの「制度体保障論」を再検討しつつ、日本の公法学における制度的保障論ほかの通念を、根底から覆す問題提起の書。本書の補遺として書かれた既出論文を加えた増補版。
要旨 本書は、制度的保障論と呼ばれる、憲法解釈論の通説的な、しかし、しばしば悪名高い基本枠組を、直接の検討対象とする法解釈論の書である。
目次 「典型」の探求;ドグマーティク;二つの“制度”;「制度」の文法;公法上の制度体;私法上の法制度;霧中のオーリウ;クラインの昏迷;「問い」の再獲得
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-51578-9   4-535-51578-6
書誌番号 1107040526

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