西洋医が見た中国の伝統薬 -- Dojin選書 --
吉田荘人 /著   -- 化学同人 -- 2007.5 -- 19cm -- 211p

資料詳細

タイトル 漢方読みの漢方知らず
副書名 西洋医が見た中国の伝統薬
シリーズ名 Dojin選書
著者名等 吉田荘人 /著  
出版 化学同人 2007.5
大きさ等 19cm 211p
分類 499.8
件名 漢方薬
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1932年京都府生まれ。京都市内の病院勤務などのかたわら、上海医科大学客員教授も務めた。専門は外科学、医学史。著書に「中国名医列伝」「蒋介石秘話」「毒物・中毒用語辞典」などがある。
内容紹介 なぜ、漢方薬には副作用がないと思われているのか。漢方発祥の地・中国の3000年に及ぶ医学史と現在の医療事情や、著者が経験した臨床例などからの教訓を通して、漢方のあり方を考える。
要旨 西洋薬は副作用が強く、漢方薬は副作用がないと思われがちだ。しかし漢方薬には本当に副作用はないのだろうか。漢方発祥の地中国の、三千年におよぶ医学史と現在の医療事情や、著者が経験した臨床例などからの教訓をとおして、漢方のあり方を考える。知っておきたい、薬の副作用のこと、そして漢方のはなし。
目次 第1章 当世漢方事情―漢方のなにが問題か?;第2章 薬草のおはなし―薬草学のルーツ;第3章 薬用植物と健康食品;第4章 中国伝統医学の礎;第5章 中国伝統医学の体系化―名医たちの遺産;第6章 伝統よりも効率―西洋医学優位の中国;第7章 薬と上手に付き合うために
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-1306-7   4-7598-1306-3
書誌番号 1107041093
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107041093

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