平身傾聴裏街道戦後史 -- ちくま文庫 --
小沢昭一 /著, 永六輔 /著   -- 筑摩書房 -- 2007.6 -- 15cm -- 309p

資料詳細

タイトル 遊びの道巡礼
副書名 平身傾聴裏街道戦後史
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 小沢昭一 /著, 永六輔 /著  
出版 筑摩書房 2007.6
大きさ等 15cm 309p
分類 673.9
件名 性風俗
注記 『陰学探険』(創樹社昭和47年刊)の分冊
要旨 色町の、失われつつある情緒を求めて東海道から神戸まで。そして「遊びも芸のうち」、落語家・役者・幇間・にわか師…遊芸稼業人たちの色ざんげ。小沢昭一の、一連の放浪芸探索旅の出発点ともいうべき、その道のプロたちへのリスペクトあふれるインタビューを、同行した永六輔がまとめあげたもの。下巻は「遊びの道巡礼」。通読すれば、日本の戦後風俗のかたちがうかびあがってくる。
目次 1 東名神好色道路(湯の町情緒の面影いまいずこ―熱海;情が移れば本気になる困ったわたし―浜松;憎い仕打ちをうらまない柳ヶ瀬の夜の蝶―岐阜;しのぶ思いを振袖に淡く哀しい舞妓人生―京都;七色にキラリと光るVサインの奥―大阪;刺青に生きて七年間、彫師の皮膚芸術―神戸);2 陰学寄席(年増と芸者に秘術つくして七十八年―桂文治(先々代);お医者ゴッコに始まって、七十五歳の海女サン相手まで―博多玄海;助平は嫌いだけれどド助平なら大好き―高屋朗未亡人;女を抱くのはお金を払うべきです―桜川ぴん助・美代鶴;頭蓋骨をポリポリかじるのが何よりの精力剤―一輪亭花咲;牛太郎もやりました 幇間もやりました―橘家円蔵(先代);昔は赤いものがチラチラするだけで大喜びしたのに…―天野豆子)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-42333-7   4-480-42333-8
書誌番号 1107041201
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107041201

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中央 書庫 文庫本 673.9/35 一般書 利用可 - 2038957859 iLisvirtual