制度運用の実証分析 --
楊東 /著   -- 中央経済社 -- 2007.6 -- 22cm -- 388p

資料詳細

タイトル 中国のM&A法制
副書名 制度運用の実証分析
著者名等 楊東 /著  
出版 中央経済社 2007.6
大きさ等 22cm 388p
分類 325.922
件名 企業集中-中国
著者紹介 1975年中国生まれ。99年天津南開大学修士課程在学中、日本留学。2000~05年一橋大学法学研究科、一橋大学国際企業戦略研究科在学。05年中国人民大学法学院専任講師・中国人民大学法学院日本法研究所事務局長。国際協力機構中国経済法・企業法整備プロジェクト研究員等。
内容紹介 2006年会社法・証券法および外資M&Aの新しい規制に準拠し、中国の最新動向を詳細に論じた研究書。経済発展を遂げつつある社会主義中国の歴史的背景、経済構造の特殊性を掘り下げる。
要旨 本書は、新会社法・新証券法をはじめとして新上場会社買収管理規則と新外資M&A規定など最新の法令により、中国の事業再編法制を論じるものである。その特色としては、以下の三つの点があげられる。第一に、中国のM&A法制を理解するために、その歴史的背景および特殊な経済構造の解明に重点を置いた。第二に、ダイナミックな中国M&A法制の最新状況および事例を紹介した。第三に、日本など諸外国の法制度と比較しながら、中国のM&A法制を分析した。とくに終章において国有株の非流通構造と日本の株式持合い構造とを比較している。
目次 問題提起;第1編 M&A法制の歴史的背景(所有制度の変容;証券市場の法整備;国有株の法的諸問題);第2編 M&A法制の現状(M&A法制の概況;国有企業に関するM&A法制の整備;外資M&A法制の分析);第3編 M&A法制の利用状況(資産再編の事例分析;上場会社に対する外資M&A事例分析;M&Aによる中国企業の海外進出の法制と事例);中国におけるM&A法制の課題―日本との比較
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-95350-7   4-502-95350-4
書誌番号 1107041251
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107041251

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