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【図書】 トクヴィル平等と不平等の理論家

講談社選書メチエ --
宇野重規 ／著   -- 講談社 -- ２００７．６ -- １９ｃｍ -- ２０２ｐ

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タイトル トクヴィル平等と不平等の理論家
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 宇野重規 ／著  
出版 講談社 ２００７．６
大きさ等 １９ｃｍ ２０２ｐ
分類 311.235
個人件名 トクヴィル，アレクシー・シャルル・アンリ・モリス・クレレル
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９６７年東京都生まれ。東京大学法学部卒、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、東京大学社会科学研究所准教授。専門は政治思想史・政治哲学。主な著書に「デモクラシーを生きる－トクヴィルにおける政治の再発見」「政治哲学へ－現代フランスとの対話」がある。
内容紹介 デモクラシーこそは歴史の未来。誕生間もないアメリカ社会にトクヴィルが見いだしたのは合衆国という特殊性を越えた、歴史の「必然」としての平等化。「平等化」をキーワードにその思想の今日的意義を甦らせる。〈受賞情報〉サントリー学芸賞思想・歴史部門（第２９回）
要旨 「デモクラシーこそは歴史の未来である」。誕生間もないアメリカ社会にトクヴィルが見いだしたのは、合衆国という特殊性を超えた、歴史の「必然」としての平等化だった。「平等化」をキーワードに、その思想の今日的意義を甦らせる。
目次 第１章　青年トクヴィル、アメリカに旅立つ（生まれた時代と家庭環境；知的遍歴；『デモクラシー』執筆まで）；第２章　平等と不平等の理論家（平等化とは何か；平等社会のダイナミズム；平等社会の両義性）；第３章　トクヴィルの見たアメリカ（アメリカを論じるということ；政治的社会としてのアメリカ；宗教社会としてのアメリカ）；第４章　「デモクラシー」の自己変革能力（結社；宗教；自治と陪審）；結び　トクヴィルの今日的意義
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258389-3　　 4-06-258389-5
書誌番号 1107041490

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