講談社文芸文庫 --
河上徹太郎 /〔著〕   -- 講談社 -- 2007.6 -- 16cm -- 210p

資料詳細

タイトル 私(わたし)の詩と真実
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 河上徹太郎 /〔著〕  
出版 講談社 2007.6
大きさ等 16cm 210p
分類 914.6
注記 著作目録あり 年譜あり
要旨 小林秀雄とともにわが国の近代文芸批評を文学として確立させた河上徹太郎。「純粋」という観念に憑かれた一青年は、中原中也、また青山二郎らとの深い交流のなかで精神の自己形成を図った。音楽を愛し、ヴェルレーヌ、ジッド、ヴァレリーらフランス象徴主義の思考により、エピキュリアンにしてストイックな精神性を身につけた、日本文学最高のアマトゥールによる自伝的連作エッセイ十一篇。
目次 詩人との邂逅;神への接近;友情と人嫌い;シェストフ的不安;私のピアノ修業;わが楽歴;フランクとマラルメ;若い知性の抒情;認識の詩人;ロンドンの憂鬱;詩と人生の循環
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-198480-6   4-06-198480-2
書誌番号 1107042100

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中央 書庫 文庫本 914.6/2868 一般書 利用可 - 2038773197 iLisvirtual