逃亡殺人犯と女性検事の40通のメール --
アレッサンドロ・ペリッシノット /著, 中村浩子 /訳   -- 講談社 -- 2007.6 -- 20cm -- 255p

資料詳細

タイトル 僕の検事へ
副書名 逃亡殺人犯と女性検事の40通のメール
著者名等 アレッサンドロ・ペリッシノット /著, 中村浩子 /訳  
出版 講談社 2007.6
大きさ等 20cm 255p
分類 973
注記 Al mio giudice./の翻訳
著者紹介 【ペリッシノット】1964年トリノ生まれ。トリノ大学文学部卒。99年「寓話辞典」で民俗学部門のニグラ賞受賞。推理作家としてのデビューは「ロゼッタが殺された年」。「僕の検事へ」でグリンザーネ・カヴール賞イタリア小説賞受賞。トリノ大学でマスコミ・技術論の講義を持つ。
内容紹介 友人を殺してしまったコンピュータ・セキュリティ会社社長のルーカ。逃亡したルーカと女性検事の長いメールのやりとりが始まる。追う側と追われる側、ふたりのメールで事実が明らかに。話題沸騰の傑作イタリア小説。
要旨 ルーカはコンピュータ・セキュリティ会社社長。友人の父親からある企業向けのプログラムを依頼され納入するが、顧客専用HPに外部から侵入可能という重大な欠陥が。その後、その友人と鉢合わせし、からかわれ、車でひき殺してしまう。逃亡したルーカと女性検事の長いメールのやりとりが始まり、犯人は殺人に至った経緯を検事につづり、検事はメールでの供述をもとに捜査を進める。ハッカーの技術を駆使し自ら捜査に乗り出すルーカだが、さらなる事件も起こり、徐々に追いつめられていく…。追う側と追われる側、二人のメールで事実が明らかに!メールのみで構成された、迫力あふれる犯罪心理ミステリー。
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-214143-7   4-06-214143-4
書誌番号 1107043163
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107043163

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 973/211 一般書 利用可 - 2038792582 iLisvirtual
山内 公開 Map 973 一般書 利用可 - 2038927658 iLisvirtual