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    池上英子
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笠間ライブラリー -- 梅光女学院大学公開講座論集
佐藤泰正 /編   -- 笠間書院 -- 2007.6 -- 19cm -- 181p

資料詳細

タイトル 戦後文学を読む
シリーズ名 笠間ライブラリー 梅光女学院大学公開講座論集
著者名等 佐藤泰正 /編  
出版 笠間書院 2007.6
大きさ等 19cm 181p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)
著者紹介 1917年生まれ。梅光学院大学教授。著書に「日本近代詩とキリスト教」「文学その内なる神」「夏目漱石論」「佐藤泰正著作集」ほか。
内容 内容: 敗戦文学論   桶谷秀昭著
内容紹介 戦後をどう解釈し、追求してきたのか。桶谷秀昭、北川透ほか、気鋭の論者全8名による戦後文学。文学の抱える“戦後”の残像を読み解き、作品の背後にひそむ作家の視点を鋭くえぐり取った好論を収めた1冊。
要旨 戦後文学といえば、第一次戦後派などと呼ばれた作家達がいるが、もう一つの戦後があったはずである。文学の抱える“戦後”の残像。
目次 敗戦文学論;戦争体験の共有は可能か―浮遊する「魂」と彷徨する「けもの」について;危機ののりこえ方―大江健三郎の文学;マリアを書く作家たち―椎名麟三「マグダラのマリア」に言い及ぶ;松本清張の書いた戦後―『点と線』『日本の黒い霧』など;三島由紀夫『春の雪』を読む;現代に「教養小説」は可能か―村上春樹『海辺のカフカ』を読む;戦後文学の問いかけるもの―漱石と大岡昇平をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-60256-5   4-305-60256-3
書誌番号 1107043450

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/6522 一般書 利用可 - 2038922435 iLisvirtual