随想集 --
清岡卓行 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2007.6 -- 20cm -- 245p

資料詳細

タイトル 偶然のめぐみ
副書名 随想集
著者名等 清岡卓行 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2007.6
大きさ等 20cm 245p
分類 914.6
著者紹介 1922年大連生まれ。51年東大仏文科卒。プロ野球セ・リーグ事務局で13年間試合日程編成。法政大学教授。かたわら清新な詩や小説を発表。2006年逝去。芸術選奨文部大臣賞、芥川賞、読売文学賞、野間文芸賞受賞。
内容紹介 大連が、フランス文学が、日本野球連盟が、アカシヤが、巴里が、詩作が、マロニエが…。偶然の輪を作りながら、今、遠い時刻へと還って往く。詩人が深く慈しんだ人生の断片がここに。清岡卓行の3冊目の遺稿集。
要旨 大連が、フランス文学が、日本野球連盟が、アカシヤが、巴里が、詩作が、マロニエが…偶然の輪を作りながら、いま、遠い時刻へと還って往く。詩人が深く慈んだ人生の断片。
目次 私の履歴書;大連をなぜ書くか―一つの自由;大連日僑学校の思い出;詩を隠している辞書という世界―私にとっての日本語;私の持つ最も古い本;ルコント・ド・リールの『夷狄詩集』;ランボーとの別れかた―小林秀雄の場合の寂寥;おやじの本棚―「世の中に出たら百科事典を買いなさい」;遠藤周作の葬儀;初版本の魔力;プルーストがショパンを描いた詩;『蝶と海』について;心の書―思い浮かぶままに;こよなき魅惑の時空―両大戦間のパリ;偶然の恵み;『ラヴェル礼賛』いまいずこ;白の魅惑;ジャカルタ;アンドレ・ブルトン『自由な結合』―20世紀の一冊、という問いに;竹中郁の魅力―日常的現実において瀟洒から深遠へ;河盛好蔵さんを悼む;審判は神聖である;座談会 日本人にとって野球とは何か(清水哲男+平出隆+清岡卓行)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-16597-0   4-532-16597-0
書誌番号 1107043830
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107043830

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 914.6/キ 一般書 利用可 - 2038925647 iLisvirtual
港南 公開 Map 914/キ 一般書 利用可 - 2038776463 iLisvirtual
山内 公開 Map 914/キ 一般書 利用可 - 2038774193 iLisvirtual