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【図書】 司馬史観と太平洋戦争

ＰＨＰ新書 --
潮匡人 ／著   -- ＰＨＰ研究所 -- ２００７．７ -- １８ｃｍ -- ２０４ｐ

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タイトル 司馬史観と太平洋戦争
シリーズ名 ＰＨＰ新書
著者名等 潮匡人 ／著  
出版 ＰＨＰ研究所 ２００７．７
大きさ等 １８ｃｍ ２０４ｐ
分類 210.75
件名 太平洋戦争
個人件名 司馬遼太郎
著者紹介 １９６０年青森県生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士前期課程修了。早大法学部卒業後、航空自衛隊に入隊。長官官房勤務等を経て三等空佐で退官。書籍編集者、シンクタンク客員研究員、聖学院大学専任講師等を経て、帝京大学短期大学准教授、評論家。
内容紹介 首相の靖国参拝が議論される昨今、国の安全保障と歴史認識の観点から、先の大戦を改めて問い直す。日本はなぜ戦争に負けたのか。我々は昭和の歴史をどう振り返るべきかを問う１冊。
要旨 日清・日露戦争だけを美化し、戦前・戦中の昭和を断罪した司馬遼太郎の歴史観が、戦後の日本人に与えた影響は計り知れない―。護憲派は大戦を「侵略戦争」と称し、保守派は彼らの歴史認識を「東京裁判史観」と批判する。我々にとってかけがえのない過去は、左右両派のイデオロギーによって書き換えられてしまった。一方で、朝日新聞と読売新聞は“共闘”して「戦争責任」を追及。しかし、罪を問う資格のある日本人などいるのだろうか？我々は昭和の歴史をどう振り返るべきか。先の戦争をあらためて問う。
目次 第１章　日清戦争と太平洋戦争；第２章　「昭和」に通底する司馬史観の陰影；第３章　朝日・読売共闘宣言に異議あり；第４章　「リベラルからの反撃」を粉砕する；第５章　改めて「靖国問題」を考える；終章　大東亜戦争という悲劇
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-69307-1　　 4-569-69307-5
書誌番号 1107043868

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山内 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2038940611 iLisvirtual
泉 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2070507784 iLisvirtual

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