〈文化としての自然〉再生にむけて --
丸山徳次 /編, 宮浦富保 /編   -- 昭和堂 -- 2007.6 -- 21cm -- 379p

資料詳細

タイトル 里山学のすすめ
副書名 〈文化としての自然〉再生にむけて
著者名等 丸山徳次 /編, 宮浦富保 /編  
出版 昭和堂 2007.6
大きさ等 21cm 379p
分類 654
件名 森林 , 自然保護
著者紹介 【丸山】1948年生まれ。龍谷大学文学部教授、里山ORC副センター長。哲学・倫理学。
内容紹介 里山的自然とは何かを明らかにし、里山維持の伝統的な技法と作法を解明して、それを現在に生かすヒントを探求。自然科学だけでなく、人文・社会科学が協同し、専門家と市民や行政が連携する実践学を提唱する。
目次 序 今なぜ「里山学」か;1 里山のいま、むかし(里山の民族生物学;森と人の関わり―滋賀の里山;里山が生んだ日本の植物文化―江戸の人びとの暮らしのなかに生きた自然);2 里山と人の関わり(里山の環境倫理―環境倫理学の新展開;日本語にみる自然観;縄文人の里山利用との接点―奈良県奥吉野のアク抜き技術から;近代化と河川環境の変貌―長良川河口堰問題から「里山」を考える;中国雲南省・少数民族の山の利用―ハニ族の信仰と山の利用を中心として;里山所有の過去・現在・未来);3 里山の生きものたち(水辺環境と里山―身近な生きものと自然文化の盛衰;クモからみた里山;サルからみた里山);4 里山の保全と地域共生(山を持つことの苦と愉しみ―大分県山国町における経験から;里山保全のための道具類;パートナーシップによる里山づくり)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-0738-3   4-8122-0738-X
書誌番号 1107044926

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 654/72 一般書 利用可 - 2038910291 iLisvirtual