プーチンと秘密警察の恐るべきテロ工作を暴く --
アレクサンドル・リトヴィネンコ /著, ユーリー・フェリシチンスキー /著, 中澤孝之 /監訳   -- 光文社 -- 2007.6 -- 20cm -- 425p

資料詳細

タイトル ロシア闇の戦争
副書名 プーチンと秘密警察の恐るべきテロ工作を暴く
著者名等 アレクサンドル・リトヴィネンコ /著, ユーリー・フェリシチンスキー /著, 中澤孝之 /監訳  
出版 光文社 2007.6
大きさ等 20cm 425p
分類 317.938
件名 政治警察-ロシア , テロリズム
注記 Blowing up Russia./の翻訳
著者紹介 【リトヴィネンコ】1962年ウォロネジ生まれ。91年からロシア保安省、連邦防諜庁等に在籍。97年犯罪組織分析局の上級作戦将校・第七部副部長。98年FSBから受けた違法な暗殺指令などを暴露。2001年英国で政治亡命が認められ、06年英国市民権獲得、同年殺害。
内容紹介 リトヴィネンコは本書を書いたために毒殺された。ロシア全土を震撼させた、連続アパート爆破事件の真相を追究した衝撃のノンフィクション。ロシア政府が体制維持のため、いかにテロを自作自演し続けてきたかを暴露。
要旨 本書は、1999年9月、ロシア全土を震撼させた連続アパート爆破事件の真相を追究した衝撃のノンフィクションである。事件後、「チェチェン人のテロリスト」撲滅をスローガンに第二次チェチェン戦争が始められた。その過程で当時ほとんど無名だったプーチンは大統領へと昇りつめていく。その裏で何が起きていたのか…。
目次 存続か消滅か―ソ連解体後の秘密警察;戦争仕掛け人―権力を掌握するための戦い;情報機関の暴走―契約殺人、テロ、そして戦争;秘密警察との戦い―正義を死で葬るFSB;信頼と忠実、そして…FSB長官の素養;リャザンでのしくじり―明るみにでたFSBテロ工作;大規模テロ―ブイナクスク、モスクワ、ヴォルゴドンスクでの工作;国民の敵―無原則、無法状態のFSB;フリーランス特殊部隊―暗殺を請け負う組織犯罪グループ;契約殺人―公式には存在しないFSB配下の特殊チーム;誘拐―実行、交渉、後始末も自作自演;改革か、解体か―内部からの改革を求めた一通の手紙;政権を握ったFSB―「専制君主」プーチン大統領誕生
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-96198-5   4-334-96198-3
書誌番号 1107045249
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107045249

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