杉本つとむ /著   -- おうふう -- 2007.6 -- 19cm -- 334p

資料詳細

タイトル 市民のための国語の授業
著者名等 杉本つとむ /著  
出版 おうふう 2007.6
大きさ等 19cm 334p
分類 810
件名 日本語
注記 索引あり
著者紹介 1927年横浜生まれ。オーストラリア国立大学、モスクワ大学招聘教授、ライデン国立大学・国立民族博物館にて海外研究員として研鑽。北京日本学センター講師として学生を指導。母校の学生指導に専念。ICU大学院語学科等にて学生指導に協力専心。
内容紹介 「英語」教育の被害者は子どもたち。まずは先人が築いた学びの道をしっかりと学び、創造的な学習のできるような環境を整えることが大切。日本語を愛するすべての人へ、きちんとした「国語の授業」への試案を綴る。
要旨 今、日本語は死の淵にあえいでいます。JRやタウンミーティングなど、果してまともな日本語でしょうか。これを異様?おかしい?と感じぬほど日本人はすでに国語を放棄しています。千年余の豊かな日本語の森を常に手入れをして世界でも類まれなこの言葉の発展と創造に努力したい。
目次 第1章 言葉は音声なのです―小学校から音声教育を;第2章 五十音図はこうして生まれました―“あいうえお”と日本語;第3章 “ら抜き言葉”は日本語の進化です―古代語から近代語へ;第4章 ことばが民衆のものになる日―戦乱と一揆のもたらしたもの;第5章 近代日本、翻訳文化の原点―日本人とオランダ語学習;第6章 日本語はどれも宛字です―宛字はことばの衣装;第7章 ローマ字aiueoは日本人の創始です―国際化と日本ローマ字;第8章 名とモノの世界―どうして名は生まれるのでしょう;終章 日本語万華鏡―世界にも類まれな言葉の園
ISBN(13)、ISBN 978-4-273-03464-1   4-273-03464-6
書誌番号 1107045934
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107045934

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 810 一般書 利用可 - 2038823356 iLisvirtual