看護・介護のための --
野川とも江 /監修   -- 丸善 -- 2007.6 -- 19cm -- 205p

資料詳細

タイトル 心を伝えるケアの言葉80
副書名 看護・介護のための
著者名等 野川とも江 /監修  
出版 丸善 2007.6
大きさ等 19cm 205p
分類 369
件名 社会福祉 , コミュニケーション
著者紹介 関東逓信病院、埼玉県草加保健所、埼玉県立短期大学を経て、2004年から埼玉県立大学保健医療福祉学部に異動、現在、同看護学科長・教授。県内の訪問看護師養成に初期から関わる。日本在宅ケア学会理事、日本認知症ケア学会評議委員などの要職を歴任。
内容紹介 高齢者の介護や病気・けがに苦しむ人、悩みを抱えた子どもたちなど、様々な事例を挙げて、人と人との関係を円滑にする「ケア言葉」を集めた実践書。介護・看護する人の気持ちや状況を変えるヒントが見つかる1冊。
要旨 言葉は生き物です。何気ないひと言が「凶器」になることもあれば、「無言」や「無視」という形で相手にダメージを与える場合もあります。一方で、ひとつの言葉が人の心を潤し、絶望から救い、勇気づけるパワーを持っていることも、私たちは知っています。高齢者の介護や病気・けがに苦しむ人、心のバランスを崩してしまった人、悩みを抱えた子供たちなど、さまざまな事例を挙げて、人と人との関係を円滑にする「ケアの言葉」を集めました。この本のなかに、あなたの気持ちや状況を変えるヒントがきっと見つかるでしょう。
目次 第1章 疲れない、疲れさせない老人介護のための「ケア言葉」(忘れても大丈夫よ。私が覚えているから。―物忘れがひどくなってきた母親に;自分を責めないでくださいね。―“自分は厄介者”だと思い詰めている患者さんへ ほか);第2章 病気、ケガ、死。焦りや不安、悲しみを緩和する「ケア言葉」(自分の手で食べたほうが、きっとおいしいですよ。―生活リハビリに意欲のわかない人へ;また、一緒に散歩しようね。―リハビリ中の高齢者へ ほか);第3章 お見舞いで言いたい、ちょっと気の利いた「ケア言葉」(お見舞いに来るきっかけになるから、何でも頼んでね。―骨折で入院中の友人へ;疲れていたり、具合が悪かったら、遠慮なく断ってね。―入院している友人へ、メールでお見舞いの打診をする ほか);第4章 プチうつ、ストレス、不安を訴える身近な人への「ケア言葉」(ズル休みじゃないよ。具合が悪いときに休むのは当たり前!―明らかに異変が起きているのに「会社は休めない」とがんばる夫へ;「今夜は何が食べたい?」と聞かれたら、カレーがいいと答えて!―ストレス症候群の奥さんを持つ友人へ ほか);第5章 ニート、引きこもりetc…。傷ついた子供への「ケア言・
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-07864-8   4-621-07864-X
書誌番号 1107046022

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