麻生圭子 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2007.6 -- 20cm -- 237p

資料詳細

タイトル 茶わん眼鏡で見た、京の二十四節気
著者名等 麻生圭子 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2007.6
大きさ等 20cm 237p
分類 914.6
著者紹介 1957年大分県生まれ。作詞家を経て、現在はエッセイスト。96年再婚後、京都に移る。99年より町家暮らし。京都観光歴12年。主な著書に「東京育ちの京都案内」「京都がくれた「小さな生活」」。
内容紹介 町家暮らしの著者が、ふと出会ったお茶の道。季節、歳時、花、もてなしの心…。和の生活文化が凝縮された稽古を重ねると、京への眼差しが観光から探索へ。京の1年を擬似体験できる、和のスローライフ入門書。
要旨 夫婦で都の「奥」を覗くと…。町家暮らしの麻生さんが、ふと出会ったお茶の道。季節、歳事、花、歴史、もてなしの心、和菓子、懐石、建築、伝統工芸…和の生活文化が凝縮された稽古を重ねると、まなざしが観光から探訪に変わり、京の景色が透きとおる。
目次 立春―節分に吉田神社で鬼を見た;雨水―山紫水明、鴨の流れと手をつなぎ;啓蟄―東風吹かば土も目覚め梅花祭;春分―彼岸前、嵯峨の釈迦堂お松明;清明―花篝、桜の下で春酔わん;穀雨―藤の花のような雨、香りを聞いた東福寺;立夏―夏が立ち風匂うわが家の茶室;小満・芒種―音のしずく心の調べは実相院;夏至―昼長し茶わん坂で土を見る;小暑―祇園祭で陰翳礼讃に出会う;大暑―懐石と茶懐石と懐石料理と;立秋・処暑―六道の辻に迎鐘、送り火に秋は来ぬ;白露―鱗雲、井戸のつるべに風の露;秋分―彼岸花、清水寺の水をいただきに;寒露―観月茶会、犬と尺八、瑞峯院;霜降―日々の家事、水屋仕事;立冬―はじめての亭主、母の傘寿の茶会;小雪―鷹峯、紅葉、光悦、常照寺;大雪―錦市場、夫婦で料理の稽古に通う;冬至―太陽が縮みて柚子風呂に入る;小寒・大寒―初釜で学ぶ和の菓子和の心
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-16600-7   4-532-16600-4
書誌番号 1107046297
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107046297

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