個人とコミュニティを結ぶ実践人間科学 --
ジェームス・ダルトン /著, モーリス・イライアス /著, エイブラハム・ウォンダースマン /著, 笹尾敏明 /訳   -- トムソンラーニング -- 2007.6 -- 21cm -- 618p

資料詳細

タイトル コミュニティ心理学
副書名 個人とコミュニティを結ぶ実践人間科学
著者名等 ジェームス・ダルトン /著, モーリス・イライアス /著, エイブラハム・ウォンダースマン /著, 笹尾敏明 /訳  
出版 トムソンラーニング 2007.6
大きさ等 21cm 618p
分類 361.4
件名 社会心理学 , 地域社会
注記 Community psychology./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ダルトン】ブルームスバーグ大学の心理学の教授。人種間の平等性やその他の、コミュニティや社会の変革に関する特殊任務のチームでリーダー的役割を担う。モーリス・イライアスと共にコミュニティ心理学教育のためのリソースを発展させた。
内容紹介 生活空間である社会ぬきに個人は捉えられない。両者の複雑な絡まりあいが起こる様々な状況を解明する書。両者の関連性を、具体例やQ&A、演習課題付きで具体的に解説。違った視点からの見方も議論できるよう構成。
要旨 躍動感溢れるコミュニティ心理学の世界へようこそ。著者たちは本書を通して読者の皆さんに伝えたいと切に思っていることがある。それは、現代心理学において、私たちの生活空間であるコミュニティを抜きにしては個人を捉えることがどれほど難しいかということである。人間は、コミュニティを求めている生き物である。他者との関係は、私たちの生活の中枢をなすものである。個人の生活とコミュニティの生活は複雑に絡まりあっており、本書は、そうした絡まりあいが起きる様々な状況を解明していこうとしている。
目次 1 コミュニティ心理学へのいざない(コミュニティ心理学とは;コミュニティ心理学の発展);2 コミュニティ心理学研究(コミュニティ心理学研究が目指すところ;コミュニティ心理学研究の方法);3 コミュニティの理解を目指して(エコロジーの理解に向けて―環境の中の人間;人間の多様性の理解に向けて;コミュニティ感覚とは;コーピングとソーシャルサポート);4 問題行動の予防と社会的コンピテンスの促進(予防と促進の主要概念;予防と促進:実践の現状と将来の展望;予防と促進:介入プログラムの実施にかかわる問題);5 コミュニティ・社会変革(市民参加とエンパワーメント;コミュニティ・社会変革に向けて;プログラム評価とプログラム開発;過去を振り返り、未来へ託す)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7608-2336-9   4-7608-2336-0
書誌番号 1107047853
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107047853

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.4 一般書 利用可 - 2038853506 iLisvirtual