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【図書】 暗闇の中で

マーリオン・ザームエルの短い生涯１９３１－１９４３ --
ゲッツ・アリー ／著, 鷲巣由美子 ／訳   -- 三修社 -- ２００７．７ -- １９ｃｍ -- ２１３ｐ

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タイトル 暗闇の中で
副書名 マーリオン・ザームエルの短い生涯１９３１－１９４３
著者名等 ゲッツ・アリー ／著, 鷲巣由美子 ／訳  
出版 三修社 ２００７．７
大きさ等 １９ｃｍ ２１３ｐ
分類 289.3
個人件名 ザームエル，マーリオン
注記 Ｉｍ　Ｔｕｎｎｅｌ．／の翻訳
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 【アリー】１９４７年生まれ。ベルリン自由大学で政治・歴史学専攻。全国紙の編集を務めつつ、ホロコーストに関る著作を次々発表。ジャーナリスト、歴史家。ホロコーストのプロセス等を経済的側面に光をあて研究。２００２年ハインリヒ・マン賞、０３年マーリオン・ザームエル賞受賞。
内容紹介 ドイツの著名なホロコースト研究家が、自身の受賞した「マーリオン・ザームエル賞」の名前の由来となるユダヤ人少女の、辿った運命を調査。ユダヤ人迫害・虐殺のシステムを、個々人の具体的な生と死として捉える。
要旨 ドイツの著名なホロコースト研究家ゲッツ・アリーが、自身の受賞した「マーリオン・ザームエル賞」の名前の由来となる、ひとりの無名なユダヤ人少女が辿った運命の調査を開始した。ナチ体制についての豊富な知識と資料に基づき、彼女とその家族のことを少しずつ明らかにしていく。ユダヤ人迫害・虐殺のシステムを、抽象的なものとしてでなく、ひとりひとりの具体的な生と死として考えさせる一冊。
目次 はじめに（死亡場所アウシュヴィッツ、消息不明；無名の女の子の顔）；アルンスヴァルデ、ベルリン、アウシュヴィッツ（みんな優しくて親切だった；突然石が飛んできた；重苦しい困惑）；暗い穴（匿名性への逃亡；「軍需用ユダヤ人」の強制労働；捕捉と収奪；マーリオン・ザームエルの最後の道；マーリオン・ザームエルを知っていました）；迫害された一家の写真（とまった時間―ヴェルナー・ザームエル；移住と潜行―アルトゥア、エラ、マンフレート、ヘレーネ、フランツ、ヴォルフガング、エーリカのポール一家）；時刻表どおりに死へ（イェニーとヴェルナー）；あとがき　ヴァルター・ザインシュ
ISBN(13)、ISBN 978-4-384-04073-9　　 4-384-04073-3
書誌番号 1107047937
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107047937

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