資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 田沼意次

御不審を蒙ること、身に覚えなし -- ミネルヴァ日本評伝選 --
藤田覚 ／著   -- ミネルヴァ書房 -- ２００７．７ -- ２０ｃｍ -- ２７１，１１ｐ

資料詳細

タイトル 田沼意次
副書名 御不審を蒙ること、身に覚えなし
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 藤田覚 ／著  
出版 ミネルヴァ書房 ２００７．７
大きさ等 ２０ｃｍ ２７１，１１ｐ
分類 289.1
個人件名 田沼意次
注記 文献あり　年譜あり　索引あり
著者紹介 １９４６年長野県生まれ。東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程中退。現在、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。専攻は日本近世史。著書に「幕末の天皇」「松平定信」「大江戸世相夜話」「近世後期政治史と対外関係」ほか。
内容紹介 異例の出世を遂げ、１８世紀後半に大胆な経済政策を展開した田沼意次。賄賂汚職の悪徳政治家か、清廉潔白な開明的政治家か。毀誉褒貶の激しい意次の実像はいかなるものか、田沼時代とは何だったのかに迫る。
要旨 田沼意次、江戸中期の幕臣。将軍小姓から幕府老中へ、六〇〇石の旗本から五万七〇〇〇石の大名へ異例の出世を遂げ、十八世紀後半に大胆な経済政策を展開した田沼意次。賄賂汚職の悪徳政治家か、清廉潔白な開明的政治家か。毀誉褒貶の激しい意次の実像は、いかなるものか。
目次 第１章　権力掌握の道のり（田沼家の歴史；田沼意次の経歴―将軍家重の代；田沼意次の経歴―将軍家治の代；出世と権勢の理由；田沼意次の人脈・党派の形成；幕府権力の掌握）；第２章　利益追求型の政治―意次の政治（田沼時代の幕府財政；御益追求と山師の時代；意次と源内・藍水；興利策の追求；幕府利益中心主義）；第３章　幕府全権掌握期の政治（下総印旛沼の干拓工事；ロシア交易と蝦夷地の開発；両替商役金の問題；幕藩財政と御用金；幕府銀行設立の構想）；第４章　田沼意次の素顔（意次は清廉潔白か；江戸時代の賄賂と意次；意次の素顔と世相；相良藩田沼家の素顔）；第５章　田沼時代の終焉（田沼意知の横死；田沼意次の失脚；田沼意次の処罰；波瀾の生涯を振り返って）
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-04941-7　　 4-623-04941-8
書誌番号 1107048614
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107048614

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 289/タ 一般書 利用可 - 2038856050 iLisvirtual
都筑 公開 Map 289/タ 一般書 利用可 - 2072280396 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 289/タ 一般書 利用可 - 2039636134 iLisvirtual

ページの先頭へ