いざ帰りなん、映画黄金の刻へ --
升本喜年 /著   -- 清流出版 -- 2007.7 -- 20cm -- 429p

資料詳細

タイトル 田宮二郎、壮絶!
副書名 いざ帰りなん、映画黄金の刻へ
著者名等 升本喜年 /著  
出版 清流出版 2007.7
大きさ等 20cm 429p
分類 778.21
個人件名 田宮二郎
著者紹介 1929年熊本県出身。日本大学芸術学部、早稲田大学大学院卒。54年松竹大船撮影所入社。映画プロデューサー、映画本部製作本部企画室長、テレビ部プロデューサー、松竹シナリオ研究所所長、松竹映像(株)取締役を歴任。89年松竹退社。(株)梟雄舎設立。
内容紹介 田宮二郎は、なぜ生き急いだのか。43年の生涯になぜ、自ら幕を閉じなければならなかったのだろうか。銀幕の時代からテレビの時代へと、共に駆け抜けた同士だからこそ書けた、迫真のノンフィクション。
要旨 田宮二郎は、なぜ生き急いだのか。43年の生涯になぜ自ら幕を閉じなければならなかったのだろうか。銀幕の時代からテレビの時代へと…。共に駆け抜けた同士だからこそ書けた迫真のノンフィクション。
目次 序章 今、なぜ田宮二郎なのか;第1章 田宮二郎と私(映画斜陽の中で;城戸四郎の新方針;三嶋与四治の戦略;スター争奪;田宮二郎復活;男性映画大作『人生劇場』);第2章 田宮二郎という男(生い立ち;俳優修業;遅れてきた映画俳優;チャンスは三度;巡りきた春;ステップの時;ジャンプの時がきた;はまり役財前五郎;ジャンプの後に;今は耐える時);第3章 映画人間の旅路(田宮二郎と三嶋軍団;男性路線第二弾;テレビドラマへの軸足;三嶋軍団の栄光と崩壊;テレビの軍門に降る;連続テレビドラマ;連続テレビドラマ初体験;田宮爆発;その後の一夜);第4章 田宮二郎の曲り道(曲り道;『白い荒野』スタート;新空港ドラマ;田宮が田宮でなくなった;遠くなった田宮;『白い巨塔』始まる;放映開始;最後の電話);第5章 男の生き様と死に様(一本の電話から;事業に乗り出す;夫婦間の亀裂;トンガ行き;仕掛けられた罠;恐怖の躁鬱病;『白い巨塔』の放映始まる;躁から鬱に;死を思っていたのかも知れない;それからの日々;おまえに;死・その日;男の死の美学;結び)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86029-172-3   4-86029-172-7
書誌番号 1107049551
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107049551

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 778/タ 一般書 利用可 - 2039369276 iLisvirtual