認知症予防・治療の最前線 -- シリーズcura --
田平武 /著   -- 中央法規出版 -- 2007.7 -- 19cm -- 200p

資料詳細

タイトル アルツハイマー・ワクチン
副書名 認知症予防・治療の最前線
シリーズ名 シリーズcura
著者名等 田平武 /著  
出版 中央法規出版 2007.7
大きさ等 19cm 200p
分類 493.75
件名 老人性認知症
注記 文献あり
著者紹介 九州大学医学部卒、米国保健研究所に留学後、国立精神・神経センター疾病研究部長などを経て、2004年国立長寿医療センター研究所所長。アルツハイマー病の研究が中心。著書に「アルツハイマー病」など多数。
内容紹介 特効薬の完成は人類の夢とも言われるアルツハイマー病。わが国のアルツハイマー・ワクチン開発の第一人者が、開発競争の熾烈な舞台裏から実用化の可能性までをレポートする。
要旨 認知症の原因疾患の一つアルツハイマー病。記憶などの脳機能が障害されていく難病で、有効な治療法はなく、高齢化の進展による患者数の増加が社会問題となっている。それが最近、画期的な新薬登場への期待が大きくなってきた。脳細胞にできた老人斑を消し去ることで病気の進行を食い止めるだけでなく、発症前に服用すれば予防効果も大きいといわれるワクチンだ。世界中で開発競争が繰り広げられるなか、その最前線にたつ著者が、研究・開発過程とその効果を解説する。
目次 第1章 アルツハイマー病の臨床(アルツハイマー病の中核症状はもの忘れ;行動心理学的症状 ほか);第2章 解明されてきた発病のメカニズム(アルツハイマー病の発見;アルツハイマー病とアルツハイマー型認知症 ほか);第3章 ワクチン療法の発明と予期せぬ副作用(アミロイドで免疫する;ワクチン療法の発明 ほか);第4章 安全なワクチン開発と製品化への課題(抗体療法;経口ワクチン ほか);第5章 今からできる認知症の予防法(危険因子を排除する;抑制因子を活用する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8058-3001-7   4-8058-3001-8
書誌番号 1107050343
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107050343

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/3012 一般書 利用可 - 2063826483 iLisvirtual