鎌倉・室町時代の源氏物語 --
伊井春樹 /監修   -- おうふう -- 2007.6 -- 22cm -- 317p

資料詳細

タイトル 講座 源氏物語研究 第4巻
各巻タイトル 鎌倉・室町時代の源氏物語
著者名等 伊井春樹 /監修  
出版 おうふう 2007.6
大きさ等 22cm 317p
分類 913.36
内容 内容: 源氏物語研究史の現在   野村精一著
内容紹介 「源氏物語」は成立して1000年の歳月を経ており、その間、日本の文学や研究法だけでなく、実に多様な文化史をも形成してきた。本書では、鎌倉・室町時代の「源氏物語」のありようなどを評定する。
要旨 鎌倉・室町時代の『源氏物語』のありよう、また研究と鑑賞のじっさいを評定し、中世文学における対『源氏物語』意識、摂取の様相からさまざまな問題を提起する。
目次 源氏物語研究史の現在―源氏研究幻想についての断章三つ;歌合の中の『源氏物語』―権威としての『源氏物語』の成立;『源氏物語』と中世和歌;『源氏物語』と中世紀行文学―「麓のちり」を基点として;兼好法師と『源氏物語』―『徒然草』の『源氏物語』引用;『増鏡』における象嵌;古注釈・梗概書;『源氏物語』の仏教的解釈―橋姫巻の前半を読む;鎌倉・室町時代の『源氏物語』―『夜寝覚物語』『とりかへばや』などを通して;『源氏物語』と院政期物語;『源氏物語』と鎌倉時代物語;『夢の通ひ路物語』主題分析―物語構造と源氏物語摂取の背景;『源氏物語』と室町物語;『源氏物語』と中世芸能
ISBN(13)、ISBN 978-4-273-03454-2   4-273-03454-9
書誌番号 1107050582

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