第五福竜丸・乗組員が語る --
大石又七 /著   -- かもがわ出版 -- 2007.7 -- 19cm -- 167p

資料詳細

タイトル これだけは伝えておきたいビキニ事件の表と裏
副書名 第五福竜丸・乗組員が語る
著者名等 大石又七 /著  
出版 かもがわ出版 2007.7
大きさ等 19cm 167p
分類 916
件名 原子爆弾-被害
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1934年静岡県生まれ。48年から漁師、第五福竜丸の甲板員・冷凍士として被爆。入院生活後、東京でクリーニング店を営む。83年ごろより被爆体験を語り、核廃絶を訴える活動をすすめる。築地にマグロ塚を作る会主宰。(財)第五福竜丸平和協会評議員。
内容紹介 1954年アメリカがビキニ環礁で行なった水爆実験。その海域でマグロ漁をしていた第五福竜丸は被爆した。元船員・大石又七が、若い世代を中心にビキニ事件の真実とその歴史的、世界的意味と当事者の想いを伝える。
要旨 一九五四年三月一日未明、著者は中部太平洋のビキニ環礁近海でのマグロ漁の途上、アメリカの強大な水爆実験に遭遇した。本書は、ビキニ水爆被災事件についての最も重要な証言者が、渾身の筆力を込めて執筆した熱い語りかけである。
目次 1 最後の航海(マグロ船・第五福竜丸;人生を変えた航路 ほか);2 ビキニ事件の裏側(極秘文書が語る;汚染マグロの検査中止と政治決着 ほか);3 命の岐路で(ガンとの戦い;被爆者の涙 ほか);4 誰かが伝えなければ(「マグロ塚」;第五福竜丸の模型をつくる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-0095-6   4-7803-0095-9
書誌番号 1107050736
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107050736

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 916/オ 一般書 利用可 - 2038909056 iLisvirtual
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