竹内好を再考する --
鶴見俊輔 /編, 加々美光行 /編   -- 日本評論社 -- 2007.7 -- 19cm -- 285p

資料詳細

タイトル 無根のナショナリズムを超えて
副書名 竹内好を再考する
著者名等 鶴見俊輔 /編, 加々美光行 /編  
出版 日本評論社 2007.7
大きさ等 19cm 285p
分類 910.268
個人件名 竹内好
著者紹介 【鶴見】1922年東京生まれ。38年に渡米し、ハーバード大学哲学科卒。42年日米交換船で帰国。46年「思想の科学」創刊。京都大学助教授、東京工業大学助教授、同志社大学教授を務め、辞任。65年ベ平連を結成。現在、「九条の会」呼びかけ人等の活動を続ける。哲学者。
内容紹介 歴史認識問題に見られる上からのナショナリズムが、立ち返るべき思想の根は何処にあるのか。根無しで無思想のナショナリズムを超克して、この混迷した時代を突破するための方途を、竹内好から読み解く。
要旨 “グローバル化”に混乱する世界、“近代化”への抵抗を忘れた中国、そして、“アメリカ化”に耽る日本。立ち返るべき思想の根は何処。
目次 第1セッション 竹内好再考と方法論の問題;第2セッション 竹内好と中国;第3セッション 竹内好と人文精神;第4セッション 竹内好と世界史の課題;総合討論 状況の中の竹内好―その再考の意義と残された課題について;対談 いま、改めてナショナリズムの根を探る―竹内好の方法を参照軸として
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58506-5   4-535-58506-7
書誌番号 1107050835

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/6257 一般書 利用可 - 2038916990 iLisvirtual