東アジア・境界域・天皇制・女性史・社会史の視点から -- シリーズ歴史教科書の常識をくつがえす --
川瀬健一 /著   -- 同時代社 -- 2007.7 -- 21cm -- 526p

資料詳細

タイトル 徹底検証 「新しい歴史教科書」 第3巻 上(近世編 1)
副書名 東アジア・境界域・天皇制・女性史・社会史の視点から
シリーズ名 シリーズ歴史教科書の常識をくつがえす
著者名等 川瀬健一 /著  
出版 同時代社 2007.7
大きさ等 21cm 526p
分類 375.9
件名 教科書 , 歴史教育
注記 近世編 1
著者紹介 1950年神奈川県生まれ。73年国学院大学文学部卒。74~2003年神奈川県川崎市で公立中学校社会科教諭をつとめ、03年退職。退職後は、著者サイト「学校をかえよう」などで評論活動を続ける。
内容紹介 今が過去の結果ならば、歴史の中から未来への希望も発見できるはず。最新の歴史研究を紹介しながら解き明かす、異色の歴史読み物。本巻は幕府=封建的絶対権力という虚構の背後に姿を現した日本近世史の実像に迫る。
要旨 幕府=封建的絶対権力、鎖国体制=世界と切り離された自給自足社会という虚構の背後に姿を現した日本近世史の実像。
目次 第3章 「近世の日本」批判1(「大航海時代」の背景は?―世界史を把握しない間違いだらけの記述;ポルトガル・スペインは世界を分割できなかった;鉄砲の普及が戦国の世の終わりを早めたわけではない―「ヨーロッパ人の来航」の近視眼的記述;信長は「旧体制」の再編強化を図った―「旧体制」の破壊者という信長像の誤り;「天皇の平和」による全国統一―秀吉は全国を武力統一したわけではない;「政教分離」の宗教改革としてのキリスト教の禁止―秀吉のバテレン追放令の真実;国内統一戦争の継続としての朝鮮侵略戦争;室町公家文化の拡大・継承としての桃山文化;江戸幕府は豊臣の公儀と並立していた ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88683-611-3   4-88683-611-9
書誌番号 1107050880

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