シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
川口洋平 /著   -- 新泉社 -- 2007.7 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 世界航路へ誘う港市・長崎・平戸
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 川口洋平 /著  
出版 新泉社 2007.7
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 長崎県-遺跡・遺物
著者紹介 1969年長崎市生まれ。西南学院大学文学部卒。現在、長崎県教育庁学芸文化課主任文化財保護主事。
内容紹介 16世紀後半から17世紀、長崎・平戸は世界航路の結節点となり、海外貿易の町=港市として形成された。本書では最新の発掘成果から、世界にひらかれた港市のダイナミックな歴史に迫る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 一六世紀後半から一七世紀、長崎・平戸は世界航路の結節点となり、海外貿易の町=港市(こうし)として形成された。平戸のオランダ商館跡、長崎の旧六町・出島・唐人屋敷・長崎奉行所跡等の最新の発掘成果から、世界にひらかれた港市のダイナミックな歴史に迫る。
目次 第1章 港市遺跡としての長崎・平戸(長崎奉行所正門階段の発見;「長崎遺跡群」の提唱;港市貿易の町、長崎・平戸);第2章 長崎以前の港市・平戸(倭寇の時代;中国人海商とポルトガル船の時代;オランダ商館の時代);第3章 港市・長崎の展開(「諸民族雑居」の空間;ポルトガル貿易とキリシタン;出島とオランダ貿易;唐人屋敷と中国貿易;港市の要・長崎奉行所);第4章 世界航路と長崎・平戸(倉庫と沈没船;長崎・平戸の流通資料;世界航路への結節点)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-0738-3   4-7877-0738-8
書誌番号 1107051145
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107051145

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