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【図書】 スピリチュアルの冒険

講談社現代新書 --
富岡幸一郎 ／著   -- 講談社 -- ２００７．７ -- １８ｃｍ -- ２３８ｐ

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タイトル スピリチュアルの冒険
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 富岡幸一郎 ／著  
出版 講談社 ２００７．７
大きさ等 １８ｃｍ ２３８ｐ
分類 147
件名 心霊研究
注記 文献あり
著者紹介 １９５７年東京生まれ。中央大学文学部卒。在学中の７９年に「意識の暗室－埴谷雄高と三島由紀夫」で群像新人文学賞評論優秀作を受賞。文芸評論家。関東学院大学文学部比較文化学科教授、オピニオン誌「表現者」編集長。
内容紹介 人はなぜ、霊性を求めるのか…。スピリチュアリティは歴史を突き動かし、人に「生命」の息吹を与えてくれる。「生きにくい」と感じている全ての日本人の魂の飢えと渇きを癒してくれる格好の入門書。
要旨 なぜ人は霊性を求めるのか！？「スピリチュアルはお手軽な幸福への近道ではない。先人のスピリチュアリストたちの豊饒な霊的メッセージに、その言葉に、耳を傾ける、この世界が本来持つ深みに触れるための格好な入門書」。
目次 第１章　生命としての霊性（スピリットの語源；最初の冒険者；「霊」と「肉」は分けることはできるのか；「聖霊」と「精霊」の違い；カリスを受けた人々；ドストエフスキーの悪霊論）；第２章　日本のスピリチュアリスト（北村透谷の「恋愛」のスピリット；内村鑑三の霊的預言；鈴木大拙の日本的霊性；折口信夫と「神道」のスピリット）；第３章　文学のなかの霊性（埴谷雄高『死霊』―霊性のミステリー小説；椎名麟三―「神」の道化師；三島由紀夫『英霊の声』―日本の神霊；田中小実昌「アメン父」―聖霊と言葉の力）；第４章　二十世紀の神学と霊的闘争（「神の死」とカール・バルト；ナチズムという悪霊との戦い；「万人の霊的覚醒へ」―Ａ・Ｊ　ヘッシェルの言葉）
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-149899-0　　 4-06-149899-1
書誌番号 1107051802

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