神経倫理学入門 --
ブレント・ガーランド /編, 古谷和仁 /共訳, 久村典子 /共訳   -- みすず書房 -- 2007.7 -- 22cm -- 234,5p

資料詳細

タイトル 脳科学と倫理と法
副書名 神経倫理学入門
著者名等 ブレント・ガーランド /編, 古谷和仁 /共訳, 久村典子 /共訳  
出版 みすず書房 2007.7
大きさ等 22cm 234,5p
分類 491.37
件名 神経
注記 Neuroscience and the law./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ガーランド】米国科学振興協会の「科学における自由、責任、法律に関する行動計画」で次席責任者。弁護士。ヴァージニア州弁護士協会において積極的に活動。生体臨床医学、生命倫理学、生物工学といった分野を守備範囲とし、科学と法律との交点において生じる問題も多く扱う。
内容紹介 脳の機能を増強する薬が「神経科学的教育格差」を生む。脳科学的データが訴訟の非公式段階で証拠として使われる…。神経科学の発展が倫理・法の枠組みに及ぼしうる影響を議論。今後の研究に多くの糸口を提供する書。
要旨 本書は、神経科学の発展が倫理および法の枠組みに及ぼしうる影響について複数分野の専門家を集めて議論した、米国科学振興協会(AAAS)主催の研究会をもとに編まれた。神経倫理学という新しい分野の最初期の議論を跡付ける報告書として、今後の研究に多くの糸口を提供するものである。
目次 第1部 問題のありか(脳機能計測と画像化;脳機能の操作;法律的諸問題の検討;将来的方向性);第2部 専門論文(二一世紀における自由意思―神経科学と法律に関する一考察;新しい神経科学、旧知の問題;予測、訴訟、プライバシー、知的財産―神経科学の発展が法律および社会に与える影響;神経科学の将来と法)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07315-4   4-622-07315-3
書誌番号 1107052543
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107052543

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 491.3/1250 一般書 利用可 - 2038970480 iLisvirtual