企業価値を高める新しい経営手法 --
福島良治 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2007.7 -- 22cm -- 216p

資料詳細

タイトル アクティブ・デリバティブ戦略
副書名 企業価値を高める新しい経営手法
著者名等 福島良治 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2007.7
大きさ等 22cm 216p
分類 338.1
件名 金融市場
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1960年大阪府生まれ。84年東京大学法学部卒。日本長期信用銀行入行。98年同行退職。日本興業銀行入行、現在、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー金融工学第二部長。2004年より専修大学大学院経済学研究科にてデリバティブ論を講義。
内容紹介 リスクヘッジなど消極的利用だけでなく、企業価値の向上を目指すトータルな企業戦略として、デリバティブの積極的な活用法を具体例を交え解説。そのポイントを余すところなく伝授する、企業金融実務書の決定版。
要旨 うまく使いこなせば企業価値を大きく向上させることができるデリバティブの活用法を、財務・会計・内部統制・ガバナンス・ファイナンス理論など、あらゆる角度から第一人者が具体例を駆使して詳説した、本邦初の決定版。
目次 第1部 デリバティブ取引を用いた企業価値向上とは(相場観に基づくリスクヘッジとしてのデリバティブ取引;金融資産・負債総体のリスクヘッジとしてのデリバティブ取引;なぜ企業はリスクヘッジすべきなのか―デリバティブ取引を利用したヘッジに関する米国のファイナンス研究概観 ほか);第2部 企業価値向上のためのデリバティブ取引の活用戦略(デリバティブ取引を用いたリスク変換;道具としてのデリバティブ取引の使い方を工夫する;デリバティブ取引の出口戦略);第3部 企業制度(内部統制・会計制度)におけるデリバティブ取引の諸問題と対応策(資金運用を目的としたデリバティブ取引に関する会社の内部統制について―運用失敗による株主代表訴訟事例を参考に;企業価値向上に有意義なヘッジ取引の会計的課題と対応(1)―長期固定金利負債の調達までの金利上昇リスクヘッジ;企業価値向上に有意義なヘッジ取引の会計的課題と対応(2)―包括的長期為替予約(いわゆるフラット為替))
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-13336-8   4-532-13336-X
書誌番号 1107053086
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107053086

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