失脚・粛清・謀反 -- 中公新書 --
谷口克広 /著   -- 中央公論新社 -- 2007.7 -- 18cm -- 270p

資料詳細

タイトル 信長と消えた家臣たち
副書名 失脚・粛清・謀反
シリーズ名 中公新書
著者名等 谷口克広 /著  
出版 中央公論新社 2007.7
大きさ等 18cm 270p
分類 210.47
件名 日本-歴史-戦国時代 , 武士
個人件名 織田信長
注記 索引あり
著者紹介 1943年北海道生まれ。横浜国立大学教育学部卒。戦国史研究家。著書「織田信長家臣人名辞典」「殿様と家臣」「秀吉戦記」「信長の天下布武への道」「検証本能寺の変」「信長の親衛隊」「織田信長合戦全録」「信長軍の司令官」ほか。
内容紹介 天下統一という大事業のなかで表舞台から消えていった武将たちに光を当てる。なぜ信長は周囲の理解を超えた、粛清や誅殺、追放などの過酷な処分を行ったのか。天下統一の舞台裏、信長の戦略と素顔に迫る。
要旨 信長は天下統一の過程で多くの配下の者を粛清した。反逆が疑われる者は無論のこと、抜擢に応えられなかった者も容赦なく切り捨てた。なぜ信長は周囲の理解を超えた過酷な処分を行ったのか。一方、趨勢が明らかにもかかわらず、結果的に少なくない数の武将が反旗を翻したのはなぜなのか。着々と進む天下統一の裏で続いていた信長と家臣、そして恭順した大名たちとの駆け引き。その生々しい局面から、信長の戦略と素顔に迫る。
目次 第1部 挫折(元亀争乱の中に消えた部将たち;越前の争乱の中で;抜擢に応えられなかった者たち);第2部 粛清(伊勢における粛清;近江における粛清;天正八年の老臣追放;北陸国衆の粛清);第3部 反逆(反逆の中での尾張統一;将軍との対立の中で;水野信元と松平信康の切腹;信長を見限った外様大名;反逆による信長の最期;反逆されやすかった信長)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-101907-3   4-12-101907-5
書誌番号 1107053444

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2052412601 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2039109240 iLisvirtual